2006年12月21日
フックアウト(Snap-onグリップ)をいじる
生意気にもフックリリーサーを購入しました。
『バーブレス フックアウト・Snap-onグリップ(ロデオクラフト)』です。
(正式名称はわかりません。。。)
>…人気のあった廃盤スナップオンのグリップ付き!
>数量限定の為、各少量入荷です!お早めに!
という件を鱒島の商品ページで知ってはいたのですが
最近さっぱり(やっぱり?)再入荷しなくなり…
異様に欲しくなったので探して買っちゃいました。
(すっかり寒くなったのでリリース時に濡れたくないんですよ:言い訳)
限定・別注・廃盤…などなどのフレーズに
非常に弱い典型的な日本人なワケですよ。。。
さて、このリリーサーですがミナサンもお気付きのように
他のリリーサーにはあってコレにはナイ物があります。
そう、
グリップエンドに何も着いていない→着けられないんです。
紐すら着けられないんで、一般的に手返しを良くする目的の
商品なのですが、これでは手返しが悪くなりそうですよね?
だって、いちいちポケットやカバンから出し入れしないといけませんから。。。
(地面にポイッすると針金部分に傷を付けて、
ラインブレイクの要因になるやもしれませんよ)
というのもあって、このリリーサーをちょっといじってみました。
その内容でも書かせてもらいます。
※説明に書いてないような簡単な整形作業なども実はしています。
くれぐれも作業は自己責任でお願い致します。
まずは紐などを着けられるようにヒートンを着けようと思います。
※画像の物はネジ部分:約9mm
最終的にマグネットでの着脱を考えたら材質を考えた方がいいですね
(僕は"鉄"でやってしまい後悔してます…)
用意したヒートンをモンキーなどで挟んで、しっかり固定します。
しっかりですよ
グリップは流石に結構硬いのですが、所詮はプラスチックです。
ターボライターなどでヒートンをガンガン炙ります。
僕はライターが熱くなって持てなくなるまでやりました。。。
そうしたら、どんどん捻じ込んでください。
入り難くなったら、グリップを焦がさない様に またヒートンを炙ればいいんです
焦らなくてもいいので、真っ直ぐ入れることに集中した方がいいと思いますよ。
他には…針金の先が見やすい方がいいと思って、
先端にUVライトで硬化するグローの物を着けてみました。
某サイスイやFO!王禅寺で売っている物です
僕の買ったリリーサーは、別に先端が鋭利ではないんですが
針金の切り口でラインを傷つけないように…なども気になったので。
仕上げに針金部分へボナンザなんかを塗っておけば、
触れるラインの滑りが格段に良くなります。。。
今は関係ないんですが、ルアーリトリーバーの先端に塗るのもオススメします
完了。
簡単な作業なのですが、針金がどの辺まで刺さっているのかが
わからないので、ちょっと無謀な挑戦だったかもしれませんね。。。
下手したら、ヒートンをねじ入れている最中に針金とぶつかって
"終了"なんてことも可能性としては全然ありましたからね。
実際に王禅寺で使ってみたら、針金の長さが短いというコト意外は快適に使えました。
(次はトモさんの記事に影響されて、針金部分を交換するかも…ですね)
「始めから長いの買えばよかったんじゃない?」と思われるかもしれませんが
これくらいの長さかすごく長いのばかりで"ちょうどいいサイズがない"んです。
もちろん、あったらソレを買ってますって。
改造しましたね^^
しかも、仕上がりも写真とってもキレイ!
この繊細さ、
インパクトさんのいかつい容姿から想像できません(笑)
ぜひ実物を見せてくださいね!
記事へ勝手にリンクしてます…スミマセン。
たいした内容でもないのに
大袈裟な記事にしてしまいました。。。
>いかつい容姿
ナゼか、よく言われますねぇ^^;
ポップでキッチュな僕なのに(笑)
>ポップでキッチュな僕なのに(笑)
とっても丁寧な方なのに
外見は本当にケンカ強そうに見えます(笑)
リンク、ありがとうございます!
>ケンカ強そう
まだ引っ張りますか^^;
トモさんの中では
繊細⇔いかつい
丁寧⇔ケンカ強そう
が上手くリンクしていないんですね(笑)