2007年02月14日
前回の記事に追記
先日に書いた国際FSの記事に追記があったので、この場に書きたいと思います。
【 ●WORMING CRANK SHOT SPINSHALLOW SR 】の部分なのですが、
既製品のスピンシャローを『表層でしか釣ったことがない』と書きましたが
別の方法でハマる使い方があったのを思い出しました。
ストリームタイプの管釣りにて、落ち込みの底の方にいるお魚へ
ニーリングでアプローチして釣る技に使っていました。
落ち込みの激流の下って大物が潜んでいますよね。
そこで、
・激流の中(下層)でも巻かれず、ブリブリとちゃんと泳ぐ
・流れが当たっても沈み込んでしまわない浮力
の2点をクリアするルアーとしてスピンシャローを使い、大物を狙って獲っていました。
(普通のスプーンやミノーでは巻かれてしまい、動きが崩れます)
因みにボトムノックするくらい潜るクランクでは根掛かりしやすいです。
流れにロッドをさらすので、潜らせ過ぎてボトムに
コンタクトしていても気付き難いですからね。
そこで『潜らないクランクでニーリング』なんですよ。
スピンシャローをニーリングすれば下層(一定層)でも引きやすいです。
さらに、激流の中へ突っ込むので僕はバスロッドを使って引いてました。
どうせ掛けるのは大物ですし、バットの方まで突っ込むのでバスロッドぐらいの
張りがないと流れでロッドが曲がってしまい、操作性が悪くなるんですよ。
(僕はRR630LSを使用)
ミナサンも機会があったら試してみてくださいね~
(ちょっと条件が特殊ですが。。。)
当ブログにしては珍しく、裏技(?)系をハッキリ書いてみました