一夢庵釣行記

  

先日、管理釣り場においてメインタックルにしているリール
04ステラ1000Sが壊れました


愛用しているリールオイル『IOS-01』のメーカー・IOS FACTORYから
新しく『IOS-02』という"グリスでもない オイルでもない"商品が出たのを最近知り、
そこから「最近、自分のリールにオイルを注していない」ことに気付きました。

いくら『IOS-01』のモチがいいからって、全く注さないのも問題アリなので
「軽くリールメンテでもしよう」と、愛機・ステラを手に取りました。。。


すると、ラインローラー側のアームと回転枠の間の隙間が
どうしても気になってしょうがなくなって来てしまったのです。

先端のルアーからガイドを抜けて手元付近まで来たラインは
絶対かつ確実にラインローラーへ触れてからスプールへと巻かれます。

そんなラインローラーを支えているアームがガタついていたら
絶対かつ確実に手元の感度が鈍ると思いません？


で、その隙間はボルトが緩んで出来た隙間かと思い、
六角レンチで締めてみることに。。。

すると、回る回る…いつまでも締められます。
そんな違和感に気付いた時には、コト既に遅し。

力を全然 入れていなかったにも関わらず…ボルトを捻じ切ってました



隙間は赤矢印部分ですが、この画像はやらかした後なんでアシカラズ。。。

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２月２８日（水）の昼時のお話です。
僕のネット巡回コース（昼の部）に『魁!! 田辺塾』があります。

あの田辺哲男氏の日記がアップされている、素晴らしいサイトです。


今回、記事を読んで２度ビックリしました。

１つめは…
新製品『●NORIES ROD BELT』と『●NORIES POTTING STICKER01』の
入荷情報が記載されているではありませんかっ !!

すっかり予約をし忘れていたので、大ピンチです！
（ノリーズの小物はリリース１回コッキリがザラですから）


そして２つめは…
当『一夢庵釣行記』が"タナベファンの運営するブログ＆ホームページ"の
第一号として、紹介記事＆リンクがアップされているではありませんかっ !!!!

チビリそうです。。。


早速、震える手で誤字・脱字を繰り返しつつ、
管理人さんにお礼のメールをさせていただきました。
（管理人さん、ありがとうございます！）

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みなさん、寒い冬空のもと 釣りに行かれてますか？
（僕はボチボチです。。。）

元気に釣り場へ行っても、寒く過ぎては釣りになりませんよね？

着込んで、こんな怪しい格好になっていませんか？

昔に何処かで拾った画像です、ｽﾐﾏｾﾝ。。。　※イメージです


…と、冗談はさておき、アウターは好みの問題もありますので
今回は僕が実際に現在使用しているアウター（ウワッパリ）以外の
防寒装備をご紹介させていただきたいと思います。。。
※下記、⑨だけは写真と違う物を使っています。  続きを読む

先日、嘘のようなタックルの救出劇を見事してのけまして
帰宅後にリール（98ツインパワー3000DH）を久々に全分解したんです。
（コレを機に内部の掃除をしようと思いまして）

あっ！無駄に長い文章になってしまったので、読まれる方は覚悟してくださいね。。。

見て見ぬフリをして使い続けてきたリールの中身は
改めて診てみるとそれはもうヒドイ有り様でしたよ。。。
（グロいので写真は撮りませんでした）

CRCを使ってなんちゃってグリス洗浄
↓
金属と金属が触れる（擦れる）部分には少しグリスＵＰ
↓
ベアリングなどの部分にはIOS-01オイルを塗布
（IOS FACTORYのHP参照）

この工程で完璧に生まれ変わりました


そもそもこのリールはこの１年間、エギング用として使ってまして
巻き心地は"そこそこ悪くなければいいよ"という考えの基に
テキトーな整備がされていたのです。

その怪しい整備内容は…
①釣行から帰宅後、毎回ザーッと水で流し洗い。
　（眠くて翌日にするときもあります）
②乾いたであろう（と思い出した）数日後、再び手に取り動作確認。
③駆動部にCRC（６－６６）を吹き付けて、また乾燥。
（④）釣行直前に時間があったら
　　　・リールグリスを③のベアリング以外の場所に拭きつける。
　　　・ベアリング部分にはオイルアップ。

…とこんな感じです（恥）


普通、CRCは上にも書いたようにリールのグリス洗浄などに使われるのですが
僕の使っていた６-６６は５-５６よりも油の皮膜が残る感じがするので、
洗浄以外にお試しで使っておりました。
（言い訳）

まぁ、実際に（錆ることも無いし）駆動も問題なく使ってました。。。


が、この様に酷使されてきたリールも、実はついに修理する部分が出たのです。
（海に落としたのが、修理に踏み切ったいいきっかけになりました）


普段、このリールをエギングでの使用時に手でベールを戻していました。
しかし、最近の新子狙いでは餌木をショートキャストやピッチングする機会が
多かったので、ハンドルを回してベールを戻すことが多々ありました。

すると。。。巻きの重くなる時がありました…。
ベールの戻る振動などで、内部に入り込んだゴミや
ギアの粕が溜まったり古くて固くなったグリスなどが
どこかに入り込んだのかな…

強引に（気付かないフリで）巻き続け、解消されなければ逆回転させる。
…すると症状はすぐ直るのでほとんど気にしてませんでした。
（なんとなく原因の予想はついてたんですけどね）


そして今回、久々にこのリールをバラしてやっぱり。。。
フリクションリングが劣化してボロボロになっていました。
（輪ゴムみたいなものです）

さすがに８年以上 使っていたリールのゴムパーツは悲鳴をあげていたんですね。
（オーバーホールに出したことはありません）


この部分（矢印）にはまっているパーツです。

矢印の指す凹みですよ


劣化してボロボロのフリクションリング

撮影後、合わせて揉んでみたら一つの塊になりました。。。


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98ツインパワーにおけるフリクションリングの僕の見解を。。。

ベールアームを起こした状態の時に、ローターの回転に
ブレーキを掛ける機構のパーツの一部でゴム製です。
その機構はフリクションリングとベールレバーとの摩擦によって機能します。

乱暴に言ってしまえば、快適機能を支えるパーツの一つです。
別に、なければナイでなんとかなります。


因みに04ステラはフリクションリングがプラスチックになっていました。
ゴムより劣化破損しにくくなっていると思います。
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98年製のスピニングリール（シマノ）を３台所有してますが、
どれも使用時に快適機能（フリクション？）が効いていなかったのか、
手でローターが止まるところまで回して使う癖がついています。
（最近の新しいスピニングを使う時は、フリクション機能が
結構しっかり効いているので回す癖が出ないように気を付けてます）

まぁ、その癖がさらにパーツの劣化を進行させていた気が…。

そんな僕にはこの機構を修理する必要がないように思えるのですが、
一応 直す方向でパーツを注文しちゃいました。
（リール弄りにハマりつつあります）

今回は釣具屋さんの店頭で注文しましたが、ナチュラムでも取り扱っています。
（便利な世の中になりましたねぇ）
一応、リンクを貼っておきます↓
98ツインパワー3000・98ツインパワー2000・98ステラ2000
（他のリールは開けて確認していませんが、ついでに交換しちゃいます）



本当は交換してから記事をあげようと思っていたんですが、
パーツって届くのに１週間近く掛かるじゃないですか。
それまでこの記事を暖めておいたら、どんどん余計な文章で
さらに長くなりそうなので早々とあげちゃいました。。。


【後記】
あと気になったんですが、
ボロボロのフリクションリング画像の左上にある金属パーツ。
あれって○部分（画像２枚目）に着いていたパーツなんですが、
パーツリストに載ってないんですよ。

紛失したら、どうやって注文するんでしょう？
まさか回転枠（ローター？）を注文した場合にのみ付属ですか？
（98ステラだったら回転枠だけで￥4,000もする。。。怖っ）